英検と全統小その後。

兄の英検

上の息子が、先週受けた英検準2級の解答をもらってきました。答え合わせをしてみたところ、ライティングをのぞいた部分の正答率ば2/3ほどだったそう。どうやら微妙なセンなのだそうです。ま、落ちたらまた頑張っていただきたいところです。

全統小、算数の得点

弟くんのほうの全統小はなぜか解答をもらってこなかったため、ネットに落ちている解答を探しだし、算数の問題用紙に書いてある計算式&答えらしきものと照らし合わせてみたところ、100点くらいでした。ちなみに国語、理科、社会の点はぜんぜん分かりません…。

以前も書いたことですが、弟くんは小3まではZ会の中学受験講座一本槍で来ました。そのころのZ会での偏差値は国語60弱、算数55弱。2科目偏差値で60弱くらいでした。一方、全統小では2科目で50~55位だったので、全統小は点が取れないなぁと思っていたものです。とくに算数は偏差値が50を超えたことがありませんでした。今回の100点というのがどの程度なのかと思っていたら、昨日、某塾さんで予想点が公開されており、偏差値はどうやら60位になりそうです。ちょっとびっくりしています。Z会に見切りをつけ、代わりに塾に入れて半年勉強してもらっただけで、全統小の算数の偏差値が10ポイントもアップしたことになるのですから。

何が起きた?

なぜ半年で数値が上がったのかについて、いくつか思うことがあります。
今通っているR塾さんは四谷大塚の準拠塾で、普段から予習シリーズを使っています。全統小の問題は予習シリーズとテイストが似ており(?)、息子にとって解きやすくなっているのではないか。あるいは塾で集団授業を受けていることで、以前より早く正確に解けるようになったのではないか。Z会ではマイペースで問題を解いていましたからね。
つまり、要は慣れてきたから全統小で急に偏差値が上がったのであって、算数の力は以前とそんなに変わってないのではないか…?

と書きながら、いやいやそうでもないかも、とも思います。
我が家のお兄ちゃんのほうはY55~60位の中高一貫校に通っていますが、小学5年まではZ会一筋で、塾のお世話になったのは小6からでした。何度か受けた全統小の算国2科偏差値は弟くんと同じく50~55位で、どちらかといえば算数が苦手なのも小3までの弟とそっくり。入試直前の模試の結果でも、明らかに算数の力がなく、国理社で補うようなタイプでした(現在も中学で数学に苦しんでいます)。こちらに比べると、弟くんは小4以降の算数の演習量が比較にならないくらい多い(塾からそれなりに宿題を出されます)。ここが、ほぼ同じくらいの素質であろう兄弟で、今回の弟くんだけが算数の偏差値アップにつながった(かもしれない)理由なんじゃないかな。

なお、R塾さんでは今日、7月のマンスリーテストを実施していました。帰ってきた息子は「算数は110点だった。全統小から10点アップ!」とおおはしゃぎ…。結果を楽しみに待ちたいと思います。