お兄ちゃん、河合塾の共通テストトライアルを受けてみる
6/9(日)、公立一貫に通う高2のお兄ちゃんが河合塾の共通テストトライアルを受けてきました。この日は駿台の模試もありましたが、そちらは学校で受験済み。また東進も共通テストの模試をこの日に実施しましたが、河合塾は
英語 リーディング100点、リスニング100点
国語 240点
数学 100点
という文系のお兄ちゃんに有利な配点だったことが、河合塾の模試を選んだ大きな要因のようです。
お兄ちゃんは学校に言われて中1の頃からNHKラジオの英会話講座を継続して聴いており、英検やGTECもリスニングを得点源にして乗り切ってきました。
だからこの模試は結構いい偏差値がでるのでは? という計算があるようです。
数日前に受けた駿台の模試の手応えも良く、期待を持って模試を受けたのでした。
とはいえ彼は学年で真ん中のやや下くらいの学力です。とくに数学は苦手。
そんな彼が今日、横浜の河合塾に行って共通テストトライアルを受けてきたのですが、朝から弁当を持って行き、夕方4時半くらいまでテスト漬けだったとのこと。お疲れ様でした。
彼の感触は「いまいち」というもの。
- 国語 75%くらい
- 英リーディング 60%くらい
- 英リスニング 65%くらい
- 数学 50%くらい
だそうで、確かにセンター試験でこの程度の得点率ならイマイチでしょうなあ。
偏差値だって良くはないでしょう。
以下感想。
- 国語は簡単だった。
- 英リーディングは問題が多すぎ。最後の大問は斜め読みになった。もっと取れて良かった。
- 英リスニングは簡単な問題と難しい問題の差が大きすぎ。慣れてくればもっと取れる。
- 数学は特定の分野で全然点が取れなかった。
だそうです。
駿台と河合の模試の解き直しをして、真剣に解いた分を自分の血肉にしていただきたい。