共通テストトライアルの結果/公立一貫校対策模試5月&公中検6月の結果

前回書いた河合塾の共通テストトライアルの結果の紙を、お兄ちゃんが河合塾まで取りに行きました。
前回はこちら。
poya.hatenablog.com

見せてもらったのですが、思った以上に偏差値が高く出ていて、「なんじゃこりゃ?」という感想が先に来ました。
テストを受けた人はまだ共通テストの形式に慣れていないのかもしれません。

お兄ちゃんにはこの模試の偏差値は参考にしないよう釘を刺した次第です。

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C塾に通う弟くんは、先々月に通い始めてすぐに受けた「公立一貫校対策模試」の結果が先月返却されました。
総合偏差値が50ほど。

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この結果ならマイペースの弟くんもヤル気に火がつくか!?  と見守っていましたが、その後もまっったく変わらず、自分が決めた時間以外の勉強はしません。塾の自習室に積極的に行く、なんてこともせず、せっせと絵を描いています。

このままでは成績が落ちる一方では? と思っていたところ、今度は先月受けた公中検の模試が返って来ました。
公立中高一貫の勉強をしていると、4大塾のように「毎週組み分けテストがあって毎週偏差値が出る」という世界とはちがい、偏差値についてはかなり牧歌的な態度でもOKとなりますですが、それでも毎月1回は模試があるのですね。

この公中検は6月号でして、志望校別に問題が作り込まれ、志望する児童も小分けにされます。
弟くんは横浜市立版を受けていました。問題を見せてもらいましたが、かなり南の問題に近い作りで、南を志望する子供の力をはかる模試としては精度が高いのではないでしょうか。

偏差値はようやっと60を超えるくらいで、評価はB。
大事なのは、5〜7倍程度の倍率が本番で予想されるのに対し、この模試でどのくらいの位置にいるかですが、なんとか引っかかっていました。
模試の平均点をみると35%くらいで、この低さも南っぽい感じですね。
現時点では5割くらいとれていればまあいいか。

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で、弟くんはこの模試を受けて何か変わったかというと、やっぱり特に変わらず、淡々と日々を過ごしています。
どうしたらスイッチ入るのだろう?
このまま本番まで行く気がします。

C塾ではこの3連休に「通い合宿」というイベントがあります。我が家はそもそも小旅行の予定を入れていたので参加しないのですが、こういう受験生っぽい催しに参加してもらえたら少しは変わったかもな、とちょっと思っています。