5年秋の全統小は

以前も書いたように、我が家では四谷大塚の全統小を子供の学力チェックに使っています。

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夏休み前に塾を辞め、その後は公立中高一貫を目指して自宅学習中の弟くん。

勉強量は以前の1/5ほどになっており、全統小の偏差値が下がってしまうのはやむなしという状況ですが、この秋はどうなったかというと…。

2科目 60〜65
4科目 60弱

でした。悪くないじゃん! もっと下がると思っていました。

今回4科目が悪いのは、理科が平均点を下回ってしまったから。

まあ夏に受けた統一合判はそこそこ良かったので、致命的に理科ができないというわけではないでしょう。公立中高一貫の理科は独特だから、ここから本人がいろいろ学んで対策してくれたらいいと思います。

先日は、2度目となる公中検の模試を受けました。まだまだ記述問題に手こずっています。マス目をきっちり埋めた方がいいと思うのですが、「そこそこ埋めれば大丈夫」と本人は妙な信念を持っています。しっかり減点されて、そこから覚えてほしいものです。

公中検は自己採点をしてみたのですが、みんながどれくらい点を取るか読めないので、手応えがいいのか悪いのかが判断できないという点、身にしみました。
思えばお兄ちゃんのとき、たしか首都圏一環模試というの受けていて、解いた後の手応えが分かりませんでした。偏差値が出ても、受かるかどうか分からない。

公立中高一貫を受けるというのは、闇夜を手探りで進むような、確信を持てない受検ですね。

前回の公中検はこんな感じでした。

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前回も書いてますが、偏差値よりも順位が重要なのでしょう。あとは、見直し。模試を受けて学力も向上できれば言うことなしですね。